こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。
昨日のブログから、アナ雪2を観て感じた事を書いてきました。
教訓が、林から学んだこととリンクしており、それが
①不安感から自分の身を守ろうとして、人を陥れようとする行為
②オラフの伝わりにくい説明の仕方(なんだか物凄く菊地の姿と被り、複雑な気分に)
③将来の不安からくる恐れと、環境変化への適応方法。
④自分の犯した間違いとの向き合い方
でした。
今日は②のオラフの伝わらない話し方についてです。
オラフの伝わらない話し方
物語の中で、オラフが大勢の前に立ち、全身を使った説明をする場面があります。
微笑ましい場面でほっこりします。
色々端折ってコメディーに描いている場面なので、物語中の登場人物にはしっかり伝わっている(?)のだと思いますが・・
映画を観ている側には、何となくしか伝わりません。
まだ前作を観て流れを掴んでいる人は、オラフの動きに共感できて、伝わる部分も多々あるかと思いますが、
初見だと「???」という感じになるかと。
菊地がそれを見て思ったこと・・・
それは、
「これは・・・私だな!!!」
一生懸命説明するのだけど、状況を掴んでいる人にしか伝わらないような説明。
しかもそれも「何となく」。
身振りばかり大きくなり、繋がらない話し方をしたりと、ひどいものだったと思います。
オラフは可愛いし、ひとつのシーンだからほっこりするけれど・・
それが現実で実際にしてしまったら・・
人の反感を買うことでしょう。
「伝わる話し方」は今までのセミナーでも扱ってきました。
大事なのは「5W1H」の活用です。
「いつ、どこで、だれが、何を、どのように」を取り入れた説明です。
「5W1H」についての過去記事
【あれ、私の日本語おかしい?】話し下手を感じた時に出来ること - はやしかずき(林万喜)セミナー 活動紹介
それに丁度良く身振りと、「緊張と緩和の法則」を加えれば、相手に伝わる話し方になります。
「緊張と緩和の法則」についての過去記事
「お前の話はつまらん!」と言われて悩んでいる方へ!緊張と緩和を使った会話術を身に付けましょう! - はやしかずき(林万喜)セミナー 活動紹介
最初は難しくても、意識して話すようにするだけで、かなり変わってくるかと思います。
オラフみたいに可愛いキャラになりたいですが、現実は厳しいもの。
コミュニケーションの基本は「伝わる話ができるかどうか」。これってとても重要です。
菊地もまだまだオラフみたいな説明の事が多いので・・・
・・・・頑張ります!!!
ただ、オラフを観ていてすっごい大事だな思うのは、話をいつも楽しそうにしているところ。
オラフみないな人が傍にいたら、「幸せな気持ち」や「穏やかな気持ち」をいつも運んでくれるだろうなと思います。
そんな人を目指すことも大切なことですよね。
本日もお付き合いをありがとうございました!
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講師と主催のプロフィール
講師 林 万喜(はやし かずき)
年齢:48歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング
札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。
「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。
主催 菊地 麻里(きくち まり)
年齢:32歳
資格:介護福祉士
イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。
逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。
同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。
atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari