こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。
最近では、かけもちで仕事をしている人が多いですね。
独立を目指したり、収入を増やすためなど、色々な理由があるかと思います。
しかし、掛け持ちで働くということは、困難な状況にぶつかりやすく、壁がとても多いものです。
それを乗り越えるためには、「他にも同じように頑張っている人がいる」ということを知るだけでも違います。
実は菊地も仕事を掛け持ちしてます。
3つもです。
フルタイムの世俗の仕事、このセミナーの主催、イラストレーター・・
毎日バタバタで、時間との戦いです。
ひたすら自分との戦いなのですが、壁にぶつかる度に考えることがあります。
頑張る意味について・・
掛け持ちの仕事をどうすれば良い状態で進めていけるのか・・についてです
今回はそんなテーマで書いていきたいと思います。
かけもちの仕事を両立していくためには
①アップアップするのは真面目なのが原因!?
②楽をすることを考えていい
③「どうすればできるか」の思考をもつ
この3つが大切だと菊地は考えています。
というわけで、この1つ1つを解説していきたいと思います。
①アップアップするのは真面目なのが原因!?
かけもちをしていてアップアップする原因は何でしょうか?
菊地も色々考えましたが、原因はほぼ「真面目」だからなんだと気づきました。
私は、セミナーも、世俗の仕事も、自分の仕事も、全部全部100%の力で励もうとしてしまうのです。
・・真面目なので。
だからヘロヘロになって、寝る時間はグッタリです。
朝も疲れが取れてない・・・なんてよくある話・・。
最近になって、アワアワして思ったのは、毎日頑張っても、結局自分の心や体の疲労ばかり溜まっているのに結果が出ない状況に対して、「頑張る意味って何だろう?」という疑問です。
頑張るのは誰でも出来る。
それなら、誰でも出来ない、「頑張らなくても出来る方法」を考えようと思ったのです。
現代は悲しいかな、結果がすべてなのです・・・。
なら、結果が出るように動く他ないのです・・。
②楽をすることを考えていい
真面目人間で生きてきてしまった菊地。
「手を抜くなんてとんでもない!」という、自分の善悪の基準で仕事と向き合っていました。
真面目な日本人なら、きっと同じように感じる人も沢山いるかと思います。
だけど今、自分の夢を形にするため(半ば叶ってもいますが)
自分の仕事を生み出して、自分らしい生き方をしようと思った時、
ふと、「頑張ることの意味」について考えずにはいられなくなりました。
人間は24時間平等に与えられ、その中で活動するには、その内容は当然限られてきます。
そんな中でどう動くか。
課題は溢れるほど出てくる。
全部するには、どうしても時間が足りない。
動き続けるのに必要なのは、「精神」「体」の状態を健全に保つ事。
これしかないと考えています。
体を健康に保つならば、良質な睡眠、食事、運動を意識すれば良いでしょうが・・
問題は精神です。
「100%真面目に頑張る」ことをしていては、精神がいくらあっても足りないのです。
いつも楽しく何かに取り組んでいる時は、さくさく行動に移せるもの。
この状態を思い返すなら、真面目にひたすら頑張ることよりも、「心に余裕のある取り組み方」を真面目に考えていくことの方が、ずっと利があります。
そこで、どうすればほっと出来る環境を作ることができるかを考えました。
③「どうすればできるか」の思考をもつ
限られた時間を有効に使うためには、どうすれば良いだろうか。
精神と体を元気な状態に保つにはどうすれば良いだろうか。
ずっと考えていた菊地。
今までの自分の動きを振り返って思うのは、漠然とした動きに問題があったのではないか?
というところです。
「とりあえずこの日はこれをしないと」という考え方だったので、取り組むにも考える時間が必要となりました。
それなら、目ではっきりわかるタスク内容と、はっきりとした数字を出せばよいと思ったのです。
RPGを楽しんだ人はわかるかもしれません。
レベル上げをする時に、何をして、あとどれくらい経験値をつめばレベルが上がるのか、
それがわかっていると、「あとすこし、もう少しやってみよう」と励むことができます。
そこで、菊地もはやしかずきセミナーのSNS更新を予定通りにこなしたい、という課題があったので、
これに関することをスケジュールにとにかく書き出してみました。
(汚い字ですが)
インスタグラムにあげる画像の種類、ブログはどれぐらい前もって準備しておく必要があるか・・
色々書き出してみて、見えてくるものがありました。
毎日漠然と取り組むよりも、数字にした方が、ずっと準備がはかどるなと実感したのです。
今後この方法を取り入れていこうと思いますが、状況報告を今後もしていきたいと思います。
前倒しで動けば、その先は心に余裕が出来ます。
林はよく「時間を貯金する」と話しますが、
明確な行動を前倒しでこなしていけば、一か月のうちに何もしなくても良い日が作れるようになりますよね。
「楽をすることを考える」とは、こういうことです。
まとめ
仕事をかけもちしていると、時間の限界を感じて、本当にしんどくなります。
諦めるのも、投げ出すのも、出来ない理由を考えることもとても簡単です。
しかし、菊地は、自分の決めた道については、最後まで通して、取り組み続けたいと思っています。
真面目に頑張るから疲れてしまう。
この結論を得られて良かったかなと思います。
真面目なのは良いことだけど、ただ頑張るだけでは意味がありません。
本当に意味のある頑張りとは、結果を出せてこそ。
そこに至るまでは大変だけど、その道のりを「どうすれば楽しめるか」で考えていけば、継続していく力になります。
だから、楽して取り組める、「頑張らなくても出来る環境」を作るには、どんなシステムを作るか、
どんな別の方法を取っていくか、
柔軟に挑戦していく、知覚動考でありたいですね!
ご参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり有難うございました!!!
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セミナー最新情報や、その他セミナー情報
講師と主催のプロフィール
講師 林 万喜(はやし かずき)
年齢:50歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング
札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。
「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。
主催 菊地 麻里(きくち まり)
年齢:33歳
資格:介護福祉士
イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。
逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。
同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。
atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari