こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。
「なんかうまくいかない」
「人間関係不信だ」
「周りの雰囲気が良くない」
そう感じることはありますか?
もしかしたら、それは、自分の行動次第でかなり改善される可能性があります!
菊地自身、ある方法に取り組んでから周りの環境がとても良くなりました!
「人生を良くしたい!」そう望んでいる方へ、ぜひ実践してみて頂きたい内容となっております。
今日はそんなテーマで書いていきたいと思います。
不幸の原因?☑リスト
さて、もし先ほどの「なんかうまくいかない」「人間関係不信だ」「周りの雰囲気が良くない」と感じていることがあるなら、
正直な気持ちで、次のチェックリストから☑をしてみて下さい。
チェックリスト
□失敗をするのが嫌だ
□何かまずい出来事が起きた時、先に誰の責任かを考えてしまう
□物事を途中で投げ出してしまう。それを誰かに押し付けるクセがある。
□自分は悪くないと思い込んでしまう。
いかがでしょうか?
上記の☑が多ければ、多いほど、先ほどのような「うまくいかない」と感じるような出来事が増えてしまいます。
何か間違いが起きた時、認めるのも、責任を負うのも嫌なものです。
とはいえ、人と関わっている以上、責任0%もあまりないものだと菊地は思っています。
割合が少なくとも、何かしらの要因に、自分もなりうることを覚えておく必要もあります。
この話題で一番大切なことは、いつものマインドが、「他責マインド」か「自責マインド」かということです。
では、「他責マインド」「自責マインド」とは何でしょうか?
「他責・自責マインド」とは
「自責マインド」とは、問題があったり、上手くいかない時に、人のせいにしたり、
自分は悪くないと考えたり、責任をとらない。
とにかく、「原因はすべて周りにある」と考えることです。
一方、「自責マインド」とは、トラブルやうまくいかないことを、しっかり受け止めて、
どうすれば解決していけるかを考える思考のことを言います。
責任を他人になすりつけて投げだすか、自分も責任があると考えて行動を起こすか、
この違いが「他責マインド」と「自責マインド」の違いです。
「他責マインド」の人に周囲が感じる事
では、他責マインドだと、相手へどのような印象を持たせるかを考えてみましょう。
例
あなたは会社員です。
部下・後輩に普段からミスの多い人がいます。
何度言っても同じミスを繰り返し、「しっかりメモをとりなさい」と言ってもとらず、自分のペースで仕事をしようとします。
ある時、その部下・後輩の対応が悪かった為、電話でクレームが入りました。
そのクレームの入った張本人は、
「自分はちゃんとしています」「わかってくれない周りが悪いんです」「なんで自分ばかり責められるんですか?」
といった反応をしてきました。
これは典型的な「他責マインド」の人の考え方ですが、
もしあなたの部下や後輩にこんな人がいたら、あなたはその人に対してどう感じますか?
「もう面倒をみない」「距離をおこう」「最低限のことだけ伝えよう」となるはずです。
他責マインドのデメリット
先程のお話は極端な例ですが、「他責マインド」はデメリットばかりです。
なぜなら、一時的に嫌な状況を逃れられたとしても、
信用を失い、人間関係が悪くなります。
更には、失敗から貴重なものを多く学べるのに、それを行わないために、能力も人間性も成長させることが出来ません。
一次的に仕事が上手くいっていたとしても、それが長く続くことはなく、将来は大変になる可能性が高まります。
失敗は成功のもととよくいいますが、
人間は不完全なので、失敗するのは当然です。
そこから学び、次へと成長していけるのが人間であることを忘れないようにしたいですね。
自責マインドのメリット
もし、自分のミスをみとめたり、何かしらの責任感があれば、改善方法を考えて動くことが出来ます。
それによって、よりよい方法を見つけられて、効率的に動けるようになります。
更に、問題の負荷も他者と分け合えるので、心の負担がお互いに軽減され、信頼感が沸いてきます。
「この人なら大丈夫だ」と思ってもらえるようになったら、チャンスもいっぱいめぐってきますよね!
まとめ
人生嫌な事が多いと感じる時、意識してみると良いのが、「他責マインド」「自責マインド」でした。
問題が起きた時の責任は、誰かと関わっている以上、全てじゃなくても、少なからず自分にもあるものです。
失敗や問題が起きた時に、自責マインドを持つことができれば、信頼感を得たり、改善策を生み出して、人間性も能力もあげていくことができます!
結果、人生の幸福感や、満足感を得られます。
だからといって、「全部自分が悪いんだ」というネガティブ思考は全く違うものなので、
バランス良く、問題を受け止めて、「どうすればできるか?」という思考回路にもっていきましょう!
人から信頼感を得られれば、受ける扱いも変わり、大切にされていると感じることもできますよ!
ご参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり有難うございました!!!
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セミナー最新情報や、その他セミナー情報
講師と主催のプロフィール
講師 林 万喜(はやし かずき)
年齢:50歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング
札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。
「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。
主催 菊地 麻里(きくち まり)
年齢:33歳
資格:介護福祉士
イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。
逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。
同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。
atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari