はやしかずき(林万喜)セミナー 活動紹介

主催の菊地が、毎月開催するセミナーのレポや、林から学んだ雑学、知識をご紹介するブログです。

2021年2月21日セミナーレポ 「何かに悩んでいる人へのアドバイス」「雰囲気に飲まれない方法」

こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。

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コロナ対策をしっかり取らせていただいた中、2月21日(日)江別市コミュニティセンターにてセミナーを開講致しました!

ご参加下さった皆さん、有難うございました!

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このブログでは、レポを書いていきたいと思います。

 

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今回のセミナーのテーマは、 

「何かに悩んでいる人へのアドバイス
「雰囲気に飲まれない方法」

 についてを扱いました。

 

 

 

このセミナーで学べた内容

身近な人が悩んでいると、「何か助けになりたい」と思うものです。

アドバイスをする行動も、助けの1つになるでしょう。

 

しかし、適切なアドバイスが出来ないと、かえって逆効果になることもあります。

 

そこで今回のセミナーでは、「何かに困っている人へのアドバイス」や「雰囲気に飲まれない方法」を林から、わかりやすく学ぶことが出来ました。

 

このブログでは、役立つセミナーの内容を1つだけご紹介したいと思います。

 

 

 何かに悩んでいる人へやってはいけないこと

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悩んでいる人がいたなら、何かしたいという親切心はとても大切なことですが、
林は最初に、「悩んでいる人へやってはいけないこと」から説明をしてくれました。

 

これを知っているだけでも、接し方が変わり、より力になれることでしょう。

その内容をご紹介したいと思います。

何かに悩んでいる人へやってはいけないこと

 ①アドバイス

②カラ返事

③説教

 

アドバイスがテーマでしたから、「アドバイス駄目なの!?」と

思われた方も結構いらっしゃるかもしれません。

 

何故なのか、「アドバイスをしてはいけない理由」について書いていきたいと思います。

 

 

アドバイスをしてはいけない

 

相手の悩んでいることが、「自分の知識や経験で解決できるなら・・」と

うっかり、すぐに「こうしたほうが良いよ」と言ってしまいがちですが、

悩んでいる人を見て、すぐにアドバイスをするのはNGです。

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ここで重要なのは、 まずは、相手の悩みについて、話をじっくり聞く事に徹することです。

 

その話をじっくり聞いた上で、相手からアドバイスを求められた場合に、あなたの経験や知識からアドバイスをしましょう。

 

本人から相談されたり、アドバイスを求められたりしない限り、

自ら進んで「アドバイスをしてあげよう」と思わないことが何より大切なのです。

 

そして、その悩みの内容に対して、あなたの器量が無い場合は、無理にアドバイスをしてはいけません。

新たなトラブルを招く可能性があるからです。

 

仮に相談を受けてアドバイスを求められても、その内容に対して、

あなたの器量が無い場合、「話だけは聞けるよ」と、入り込み過ぎないことが大切です。

 

その場で、何も出来ないと思うと、胸が痛むかもしれません。

しかし、無理に入り込むと、お互いに傷つく可能性が大きくなります。

 

ですから、罪悪感を感じた場合、

今後は、あなた自身が経験を積み、器量を上げることを意識するようにしましょう。

あなたの環境が良くなり、器が身につけば、助けになれる日が必ずきます。 

 

 

参加者様からの質問

 

その後、「アドバイス」の方法について質問が出ましたので、ご紹介したいと思います。

 

Q:「相談を受けて、それに対するアドバイスが自分には難しいと思った時は、どうすれば良いですか?」

 

林の答えです。

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林:

「そうですね。

 

「自分には出来ない」と思ったら、「話は聞けるが、解決できることはない」と伝えてしまって良いでしょう。

相談してきた相手が不快になるかどうかは、考えない方が良いです。
「言う」ことと「聞く」ことの選択肢はそれぞれにあるのですから。

 

あなた自身がアドバイスできるような環境になってから、人にするようにしましょう。

 

例えばですが、自分の生活がある上で、支援の為にボランティアにお金を全て払えないのは何故でしょうか?


それは、そうしてしまうと、あなたの生活が駄目になるから、それが出来ないんですよね。


ですから、聞いてあげることと、ものを解決することは違うということをよく理解しておきましょう。」

 

ご参加下さった皆さん、有難うございました!

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アドバイスはしないといけないと、安易な気持ちで発言することもあるかもしれません。

しかし、その行動によって、その後トラブルを更に招いたり、人間関係の悪化にもつながることを覚えておくことは大切です。

 

”今の自分の器量が、相手の悩みを受け止めた時に、

しっかりと最後まで向き合える状態か。”

 

そう自問していくこと。

それが何よりも、その人の「為になること」なのではないでしょうか。

途中で投げ出されることほど残酷なことはありません。

 

相手を想うからこそ、自分の発言には気を付ける必要があるなと学べたセミナーでもありました。 

 

今回のレポも、読んでくださった読者様のご参考になれば幸いです。

 

お忙しい中、このセミナーへご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます!

本日も最後まで読んで下さり有難うございました!!!

 

 

☆動画販売

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第1弾 
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動画で学べる「人の心を動かす方法」をお伝えします コーチングと心理学の資格を活かし、わかりやすくお伝えします。

 

セミナー最新情報や、その他セミナー情報

👉林万喜セミナーHP

 

 


講師と主催のプロフィール

 

講師 林 万喜(はやし かずき)

年齢:50歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング

札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。

「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。 

 

 

主催 菊地 麻里(きくち まり)

年齢:33歳
資格:介護福祉士

イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。

逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。

同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。

atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari

 


 

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