みなさんこんにちは。
コミュニケーション能力アップをサポート、
林万喜セミナー講師の、林万喜(はやしかずき)です。
本日は、パーソナルスペースの心理について、話します。
前回のお話
本日は、パーソナルスペースの実際の距離の話をしますね。
パーソナルスペースには、大きく分けて4つの距離があります。
また、それぞれの距離の中で、さらに近接相と遠方相と細かく分かれます。
近接相とは、近い距離。遠方相とは、遠い距離のことです。
実際の距離は、以下のようになります。
1、密接距離:0cm~45cm(親しい人)
近接相(0cm~15cm)抱きしめられる距離(恋人・夫婦)
遠方相(15cm~45cm)手で相手に触れるくらいの距離(家族)
2、個体距離:45cm~1、2m(相手の表情が見れる)
近接相(45cm~75cm)相手を捕まえられる距離(友人)
遠方相(75cm~1、2m )両方が手を伸ばせば指先が触れあうことができる距離(知人)
3、社会距離:1、2m~3、5m(容易に会話が出来る)
近接相(1、2m~2、0m)知らない人同士が会話や社内の会話
遠方相(2、0m~3,5m)商談で用いられる距離
4、公衆距離:3、5m~7m(演説やセミナー・公式な場)
近接相(3,5m~7m)講演者と聴衆と言うような場合の距離
遠方相(7m以上)一般人が社会的な要職にある人物と面会するような場合におかれる距離
どうです?パーソナルスペースの距離は、理解出来ましたか?
次回は、パーソナルスペースの活用方法を話しますね。
本日も最後まで読んで下さり有難うございました!!!
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講師と主催のプロフィール
講師 林 万喜(はやし かずき)
年齢:50歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング
札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。
「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。
主催 菊地 麻里(きくち まり)
年齢:34歳
資格:介護福祉士
イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。
逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。
同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。
atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari
菊地が描いた、無料で使用できるイラスト素材が1,000点以上あります。
手描きイラスト素材を使い方は、ぜひご活用いただければ幸いです。
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