こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、林万喜セミナー主催の菊地です。
本日は7月20日のセミナーで出た質問に対する、林の答えを書いていきたいと思います。
7月20日のセミナーでは、「ネガティブから脱する方法」というテーマを扱いました。
ネガティブから脱するには、まずは、ネガティブな人にはどのような特徴があるかを知る必要があります。
そこから、 セミナーの中で、ネガティブな人の特徴を4つ挙げました。
その一つの中から質問がありましたので、ご紹介いたします。
7月20日セミナーの質問と答え 「気を遣いすぎることと、評価される気配りの違いとは?」
Q:特徴の中に「人の気を遣いすぎる」とあるのですけど、
結局、他人からどう評価されるかが大事だと思うんです。
その、人に気を遣いすぎることと、他人からしっかり評価をもらうというところで、林さんはこの違いをどう考えていますか?
それに対する林の答えです。
林:「そうですね。
僕の場合は、正直言って皆に良く思われようとは思っていないんですよ。
決めるのはみなさんで、ここでセミナーしました。「どう?僕どう?」って言ったら、なんか気持ち悪くないです?
そうじゃないんですよ。
気配りをするというのと、余計なことをするということの線引き、わかるでしょうか。
例えば私が菊地に何かしました。
菊地が喜んで「有難う」と言えば、気配りできているんです。
でも菊地が「いや、そういうのやめてください」と言うと、僕は余計なことをしたことになります。
つまり、相手が全て決めるので、線引きというのは、そこだと思うのですよね。
だから、普段から気を遣うというのは、良く思われたくて気を遣いすぎるなら、多分心に出るからわざとらしく見えると思うんですよ。
あなたが会社で役職の立場で、AさんとBさんという部下がいたとします。
Aさんは明らかに気に入られて、うまく上に上がろうと、「私これしますよ」ってガンガンくる見え見えの人と、
普段そういうことはしないけど陰でしっかり支えている人。
どっちを評価しますか?
「まぁ、影の人ですね・・。」
林:ですよね。そういうことだと思うんですよ。
そういう捉え方をした方が良いと思います。
気配りは大切なことです。
でも、そこで「人に気に入られたい」「よく思われたい」という、主観的な気持ちが大きすぎれば、「今私ネガティブな傾向があるのではないかな?」と少し見直す必要があるのかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
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