こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。
「なんで私のことを大切にしてくれないの?」と思うことはありますか?
人が集まって活動する場では、このように感じることがあるかもしれません。
特別何かされているわけではないけど、
なんとなく周りが冷たい、大切にしてもらえない・・
そのように感じることがあるなら、
今回は参考になる内容かと思います。
「周りが冷たい」と感じるなんて嫌ですよね。
「何かしたかな?」と余計なことをグルグル考えてしまうと、心が疲れてしまいます。
そんな時に思い出して欲しいのは、よくこのブログでご紹介している「鏡の法則」です。
鏡の法則とは、「現実は自分の心の中を映し出す鏡である」という考え方です。
あなたが現実で感じることは、そのままあなたの心の中を現わしているのです。
この法則から、日頃から出来ることを考えてみましょう。
①人から大切にされたいなら、自分から大切にする
ムスッとした人と接していると、なんだかこちらまで不機嫌になってくるものではないでしょうか?
少し乱暴な扱いを受けたら、程度は違えど同じように乱暴な態度をとりやすくなるものです。
人は相手から受けたものを返そうとしてしまいます。
「なんだか周りが冷たいな、大切にしてくれてないな」と思っている時、
あなたは周りの人達に対してどのように接しているかを考えてみましょう。
大抵そう感じる時というのは、心が暗い時、何かに悩んで落ち込んでいる時だったりするものです。
そんな状態でいると、なかなか人への気遣いができなかったり、自分のことで手一杯になっていたりしますよね。
表情も暗くなりがちで、表現下手になっているかもしれません。
人間には、落ち込む場面はつきもの。
落ち込む時は心が内向きになりやすく、自分の世界に入りやすくなります。
そんな時に、相手の喜ぶことは何かを考えると、客観的に物事を判断できるようになります。
だから、落ち込んで悲しい時こそ、周りに「大切にしてもらう」ことを意識するのではなく、
「自分から大切にする」ことを意識するだけで、必ず世界観は変わるはずです。
②良いところを2つみつける
とはいえ、嫌な人と一緒に仕事をしなければいけない時など、気持ちを切り替えようとしても難しいことがあります。
苦手意識は様々な場面で悪影響があり、あなたの心を疲弊させていきます。
林がよくセミナーで教えてくれるのは、「嫌な相手に対しても、2つ良いところを見つけることが大切だ」と言います。
人は、人の欠けた部分に目が向きやすいものです。
良い部分は意識をしないと「当たり前」のようになってしまい、見えにくくなってしまうのですよね。
苦手な人だと、欠けた部分に余計に目がいきやすくなってしまいます。
そんな時こそ、相手の良いところを2つ探してみしょう。
過去にその人からしてもらったことがあるなら、それを思い起こしてみたり、
自分より長けた力があるならば、それを素直に認めてみましょう。
「あの人はあんなだけど、〇〇が長けているな、以前、私のために〇〇をしてくれたな」
「この人は不器用なだけ、この人はこういう人」
そう考えると、状況の受け取り方もまた変わってきます。
少なくとも、相手の言動に対してそれほど意識しなくなり、感情コントロールがしやすくなるでしょう。
それだけで、見えている世界の受け取り方も変わります。
③良い点が見つからないならフラットな見方を
「短所ばかりで、良いところがみつからない」
そう思う相手がいるかもしれません。
そういう時は、2つじゃなくても良いです。
1つだけでも見つけてみましょう。
例えば、苦手な人が、毎日一度も遅刻しないで仕事場へ来ているなら、それは1つの良い点です。
大切なことは、「短所ばかりな人」というイメージを持たないことです。
相手に対して、いつもフラットな状態で見るようにしましょう。
過度に反応せず、「こういう人なのだ」と割り切る心が出来れば、相手を意識して苛立ったり、疲れてしまう状態になりにくくなります。
いつも堂々と、周りの影響を受けずに、自分らしく楽しみながら生きていきたいですよね。
まとめ
人から大切にされてないように感じる時は、
大抵あなたの心が不安定で、心に余裕が持てない時です。
ですが、そんな時だからこそ、あなたから周りを大切にしてみてください。
人を笑顔にすることを意識して動くと、心の捉え方が変わり、見えている世界が変わっていきます。
心の不安定さの元となる人がいるなら、相手の苦手意識をリセットし、1度フラットに見るようにしましょう。
良いところを2つ以上見つけると、ちょっとした言動も笑い過ごすことが出来るかもしれません。
しかし、もし相手の長所が見つからないと感じる時があるとしたら、2つではなく1つでも良いです。
何よりも大切なのは「意識」です。
「苦手」「冷たい」その意識がそのまま、目に見える現実に影響するものですから、
どんな時もフラットで捉えるようにしましょう。
意識を良い方に向けると、とても生きやすくなりますよ!
ご参考になれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり有難うございました!!!
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セミナー最新情報や、その他セミナー情報
講師と主催のプロフィール
講師 林 万喜(はやし かずき)
年齢:50歳
資格:コーチング、心理学、スキンケアコーディネーター
仕事のツール:姓名判断、オラクルカードリーディング
札幌市在住。
毎朝目が覚めて、活動できることに感謝をして一日が始まる。
人の成長に喜びを感じ、共に成長したいと考えている。
このようなセミナーの他、個別の勉強会も開き、コミュニケーションや毎日の仕事の向き合い方等に悩んでいる人の力になっている。
「主役はあくまで参加される皆さんです。主役は僕じゃありません」と、いつも謙虚な姿勢でセミナーに臨む。
主催 菊地 麻里(きくち まり)
年齢:33歳
資格:介護福祉士
イラストレーター、ハンドメイド作家、ハンドメイド講師として活動している。
過去には介護福祉士として6年勤めた。
逆算思考という考え方を林から学ぶことによって、「夢は見るものではなく叶えるもの」という林の言葉が現実的に感じられるようになった。
そこから活動幅が大きく広がり、世界観も同時に大きく広がっていった。
同じように、様々な方が何かを始めるキッカケやヒントになればという想いで、このセミナーの主催をしている。
atelierARI(アトリエ.アリ)
InstagramID:marika54ari