こんにちは!コミュニケーション能力アップをサポート、「林万喜のコミュニケーションセミナー」主催の菊地麻里です。
今日は林との対話形式でブログを書いていきます。
林は真面目すぎる菊地に対して、「遊びを覚えろ」とよく教えてくれます。
それには深い意味があり・・今日はそこから少しだけ書いていきたいと思います。
林との対話
「遊ぶことの重要性、仕事との関係性」
菊地:
林さんは、よく私に「遊びを覚えろ」と言いますよね。
菊地は長いこと、仕事と遊びは全く別物だと思っていました。
だから、仕事に追われている時に、遊ぶことを考えるのは不真面目で不謹慎。遊びは贅沢だなんて思っていたほどです。
改めて林さんにききたいと思います。何故遊ぶことは大切なのですか?
林:
そうだね。
例えば、私が参考にしているのは、あの有名な織田信長の話だよ。
彼は、若殿のころ、河原でいつも、女たちと相撲をして遊んでいた。
そして、家臣は、「若殿ではなくバカ殿だ」と笑っていました。
そして、いざ尾割が攻め込まれたころに、信長軍は敵を寄せ付けなかった。
つまり、信長は、どこの川が浅くて、どこが深いかを知っていたので、
敵が攻め込む場所も熟知していた。
そこから学べることは、遊びが仕事になるということだよ。
菊地:
遊びの行動から、新しく発見できるもの、活用できるものが見つけることができるということですね。
信長なら川遊びをして戦を有利にできましたが、
現代ではどのような遊びからヒントを得られるでしょうか?
林:
まず遊びから得られるものは、雰囲気を学ぶこと。楽しさを学びこと。
人との距離感を学ぶこと。人の表情を学ぶこと。タイミングを学ぶこと。
これらが身についてくるよ。
一般的には、例えば、カラオケ、ビリヤード、卓球、サッカー、ボーリングなど色々あるけれども、全てがプライベートと、仕事のリンクがされているんだよ。
菊地:
では、その中のひとつのカラオケを取って、どのように学べるでしょうか。
林:
カラオケから学べることは、
いつ自分が曲を入れるかという、空気感を読むこと。
そして一緒にいる人達と、楽しむということができる。
これが勉強になるよね。
菊地:
雰囲気を盛り上げたり、さりげない心配りの訓練にもなりますね。
結果として、普段からの、楽しい会話づくり、気配りにも活かしていけるということですね。
遊びを知らなければ、仕事も心から楽しんでできないのかもしれません。
普段から楽しい雰囲気を学ぶという意味でも、遊びの時間を大切にしていきたいと思います。
有難うございました。
本日もお付き合いをありがとうございました!
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